Tanneつりともみ の 日々

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祖父のはなし  




2011年の今日は、私が生まれてはじめて有田に来た日。

なぜ有田だったかというと、とあるお山に行きたくて、たまたま降り立ったのが有田駅でした。

祖父は私の生まれる前に亡くなっていたので、私は祖父に会ったこともなく、
祖父の話題が家の中で出ることもほぼなく。
30歳前半まで、祖父についてはほぼ知らずに生きてきました。

そんななか、なぜだか祖父のことをどうしても知りたくなった4~5年前。

父に聞き、従姉に聞き。
どうにか祖父がどういう生き方をしていたか知ることができました。

そして、昨年、祖父が修行していたというお山にある山寺を守る
90歳のおばあさんと出会うことができました。

そのおばあさんが祖父について話てくれた話の中で、私の中に深く根をおろした話。

祖父は、自ら漢方薬を作り、無償で病気の人に処方していたそうで。
その漢方薬はよく効いたらしく。

あるとき、おばあさんは祖父に。
「漢方薬の作り方を教えて欲しい。」と言ったそうです。
(祖父がいつかいなくなっても漢方薬が作れるように)

で、祖父はどうしたかというと。

漢方薬の作り方は教えてくれなかった、と。

おばあさんは今も祖父の漢方薬を大事に持っていると言ってましたが、
不思議と、見たい!とか、欲しい!とかいう気持ちは沸かず、、、。

その話を聞いて、祖父が漢方薬の作り方を教えなかった意味を
瞬時にぐるぐる考えました。

で、私の答えは。

祖父が伝えたかったことは、

「人はみんな自分自身で病を治す力をもっている。」

ということ。

もちろん、漢方の薬効はあると思うし、それで救われた人もたくさんいたんだと思う。
でも、その漢方薬に頼るとか、盲信するとかいうことは、祖父の本意ではない、と。

この考えは、私がもう長い間、思いつづけていたことで、
やはり祖父とつながっていた~。と思う一件でした。

祖父にとって漢方薬は伝えたいことのためのツールであったのだと思う。
では、私は同じことを伝えるためにどんなツールを選ぶのか。

どのツールを使いたいのか、突き詰められなくて、あれもこれもなんか違う~と
やってみたりやめてみたり、ずっと繰り返してきたけれど。

もちろん、私はなんでもしたいので、これからもなんでもやろうと思っているけど。

でも、軸となるものがようやく見えてきた気がする2014年の夏至でした~。

とりあえず、ふんどしパンツ手作りキット作ろうっと!!





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