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仁王像とかき氷

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先日、有田から車で30分ほどの、塩田にある『塩田津ミュージアム』で開催された手作り市へ
夫の工房Baumで、出店してきました。

まー!暑い暑い日でしたが、築220年ほどの古民家をきれいに改築した会場のミュージアムには
空調がなく…、風もあまりない日で、そして、暑さのためかお客様も…。

それでも、塩田の町の景観は、古い町並みの向こうに山が見えてとても美しかったです。
暑い日ざしのなか、ふらふらとお散歩にでかけたら
これまた古い古い建物が再生され、公開されていて見ごたえ十分でした。

こちらにきてたびたび思うことは、古いものがまだまだ残されている…ということです。
そして、このまま大切に守ってゆけたらいいなと思います。

さらにふらふらしていると、ちらっと見えた路地の先に気になるお寺が。
なんだか不思議なBALIスタイルの仁王像にむかえられ、門をくぐると
とっても気持ちのよーい空間が広がっていました。ほっと一息。
私的パワースポットに認定させていただきます!

一番上の画像が境内の中です。ご神木。

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BALIっぽい仁王像は、1749年寄進と。

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そして、最後に目にとまったのが、この石碑。

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「おかげさまで」
夏がくると冬がいいという、冬になると夏がいいという
太ると痩せたいという、痩せると太りたいという
忙しいと閑になりたいという、閑になると忙しいほうがいいという
自分の都合のいい人は善い人だと誉め
自分に都合が悪くなると悪い人だと貶す
借りた傘も雨があがれば邪魔になる
金をもてば古びた女房が邪魔になる、世帯をもてば親も邪魔になる
衣食住は昔に比べりゃ天国だが、
上を見て不平不満に明け暮れ、隣を見ては愚痴ばかり
どうして自分を見つめないのか静かに考えてみるがいい
いったい自分とはなんなのか
親のおかげ、先生のおかげ、世間さまのおかげの塊が自分ではないのか
つまらぬ自我妄執を捨てて、得て勝手を慎んだら世の中はきっと明るくなるだろう
おれがおれがの我を捨てて、おかげおかげのげで暮らそう
迅誉



最後の一文は、佐賀・伊万里で暮らしていた祖父がよく言っていた言葉として
従姉が教えてくれた言葉でした。私が生まれる前に亡くなっていたので
私は会ったことがない祖父ですが、祖父の言葉として伝えてくれた
従姉に感謝しています。まさかこのお寺でこの言葉と出会えるとは思って
いなかったのでとてもうれしかったのと同時に、また改めてこの言葉を
胸にとめました。

教えてもらった祖父の大切にしていた言葉はもうちょっとワイルドな感じで。
「己が己がの我を捨てて おかげおかげの下で生きろ」でしたけど。

塩田散策、楽しめました。
ちなみに、塩田津の地名の「津」は港という意味ですが、ここは川です。
かつて、天草からの陶石が船で運ばれたり、有田の陶磁器を搬出していた
川港だったそうです。

散策から帰ったら、ミュージアムにてみんなでかき氷を食べましたー。
これまた年代もののかき氷マシーンで。現役バリバリです。

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かき氷を作ってくださったのは、ミュージアムのおとなりで約50年のあいだ
中華料理やさんを営んでいた元グラフィックデザイナーの浅尾さん。
体調をくずされて昨年、お店を閉められてしまいましたが、チャンポンが絶品だったとのこと。
食べたかった!

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このピンク色のいちごシロップとともに、めちゃくちゃ久しぶりにかき氷を食べましたが
体の中に氷の涼をいただいて、暑さをしのぐことができましたー。2杯も食べてしまった(笑)

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そして、塩田津ミュージアム館長からの熱いラブコールをいただき
工房Baumの木のカトラリーを常設で展示販売させていただいております。
塩田の町を散策がてら、塩田津ミュージアムへもぜひ足をお運びください♪

塩田津ミュージアム
http://www.geocities.jp/shiotatsu_myu/index.html

〒849-1414 佐賀県嬉野市塩田町馬場下甲741
Tel 0954-66-3753
【開店時間】10時~18時
【定休日】毎週 火曜日・水曜日




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