スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2016ウーマンズセレモニー@宮崎・都農


2016052714163589b.jpg

2016.5/20~23の満月をはさんだ4日間。

九州は宮崎の都農という海沿いの町。
大きくて温かいハートを持つ夫婦とふたりのあいだに生まれた小さな宝物の3人が
守ってくれている素晴らしい土地でウーマンズセレモニーが開催されました。

このセレモニーに、私は夫とふたりで参加させてもらいました。

ウーマンズセレモニーとは、
その名のとおり、女性のためのセレモニーです。
が、同時に男性のためのセレモニーでもあります。

このセレモニーの内容は、、、
今回のセレモニーの主催である坂口火菜子ちゃんのブログより↓

【具体的にセレモニーでやる簡単な内容】

・ティピの中に女性が3泊4日間トイレ以外完璧にこもり、中で火を焚き続けます。

電子機器の使用、書き物はできないなど少しのルールはありますが、それ以外は基本的に何をしていてもOKです。

食事も頂きますし、会話も寝ててもOKです。



・ティピの中の火と対になる火を外に生み、外の火とティピにこもる女性を全面的に男性に護っていただきます。

また、その火で塩炊きもしますが、それを護るのも男性です。



・ティピの正三角形の先の延長線に見えない逆三角形ができることをご想像頂けると思うのですが、その世界に大いなる者、先祖の世界があり、彼らからメッセージを受け取る。



・目に見える世界と目に見えない世界のバランス、女性と男性のバランス、火と水のバランスに触れること。

などなどです。

坂口火菜子ブログ・短編集より
http://firena.jugem.jp/?eid=1100




上記の内容の中にある、「火と水のバランス」を今年の1月、私は実感した出来事があります。

今年2016年・1月下旬に九州にやってきた大寒波。
大雪の予報と、予想最低気温はマイナス5度。
3日分の食料や水などを用意しておくように、という警報が出たほどのものでした。

我が家は、大家さんにお借りしている
薪ストーブ、薪風呂があり、水道は山水をひいていたり、トイレもぼっとん。
自作のロケットストーブもあるので、
ガスや電気のライフラインが万が一途絶えても、水さえあればなんとかなる!と
思って、お風呂や洗濯機にめいいっぱいのお水をためておきました。
山水をひいているからといっても、電気を使ってポンプで汲み上げているし、
水道管が凍結したら水はでません。
食料的には、お米や、小麦粉や味噌や梅干や乾物や最低限のものは普段から常備しているものと、
少し足りない最低限のものを買い足しておきました。

そして、普段から飲食用の水は、同じ町内にある山の上のほうの水場から
いただいてきているので、それもタンクいっぱいに汲んできておきました。

我が家は不便のない町の中にありながら、まわりは山に囲まれた場所に家があるため
雪がたくさん積もれば、確実に外へは出られなくなります。

私たちが佐賀・有田へ来てから3年9ヶ月。
冬は朝方の最低気温がマイナス1度~2度までは下がる日が数日あっても
マイナス5度は経験したことがありません。

なので、本当に!マイナス5度の大寒波がくるかどうか、前日まで半信半疑でした。

でも、本当にきました。

大雪とともに大寒波~!

どんどん降り積もる雪。窓が凍り、外に置いてあった大根が凶器になりそうなほどカチカチに凍り、
水道管も凍結しました。

最初は、普段と違う光景にウキウキワクワクしていたものの、
この雪がいつまで降り続くのかと、少し不安も沸いてきました。

万が一、雪が予報より、長く降り続いたときのために、
我が家から歩いて行ける距離にある山道の水場で水が出ているか確認したりして。

けっきょく雪は、まる2日は降り続き、我が家の水道は2日半経って解凍されました。
3日間は、ワンコの散歩に出る以外は家にこもっていて。
お風呂も3日間は我慢して、食事も片付けもなるべく水を節約しながら。
4日目にようやく車で町に降りました。
雪はほとんど溶けていて、大寒波がウソのようでした。

この大寒波で、町内では水道管の破裂がたくさん起こり、その影響で断水も。

この大寒波のあった数日間は、火菜子ちゃんが今回のセレモニー準備&虹の戦士・ひとり語りのために
九州に来る予定とまったく重なっていたのです。私もその旅にお供する予定でした。
大雪のため、飛行機も飛ばなかったので予定はもちろんキャンセル。

私は、大寒波のあいだ、「火と水」についてずーと考えていました。

ライフラインが途絶えたとき、最低限必要なものは「火と水」。

「水」は、飲み水となり、何かを洗ったり、体をふいたりすることができる。

「火」は、暖をとったり、灯りになったり、何かを焼いたり炒ったりできる。

「火」と「水」のふたつが揃えば、

水はお湯となり、ごはんが炊けて、お茶が飲めて、調理ができる。

どちらかひとつではできることが限られるけれど、
ふたつが揃うと、できることは無限大に広がるということ。

この「火」と「水」は、「男性」と「女性」にも当てはめられるということ。

「男性」だけでも、「女性」だけでも用が足りない。
ふたつが出会って可能性は無限大に広がり、いのちがうまれる。

そんなことを考えながら大寒波のためにひきこもって過ごした3日間。

ふと、そんなことを今書きながら思い返したら、3日間風呂にも入らずひきこもりって!!
セレモニーと同じ??(笑)

それで、ひきこもりの3日間。
夫が何をしていたかというと、、、、
いつもと同じように起き、いつもと同じようにコーヒーを淹れ
いつもと同じように木を彫って削って仕事をしていました。
いつもとまったく同じように。
そして、薪ストーブを焚き続けてくれました。

私は、ワクワクしたり、そわそわしたり、この非日常に落ち着かない中、
微動だにしない夫。バランスですね、、、(笑)

そんなわけで、このウーマンズセレモニーの主催である坂口火菜子ちゃんが来九州する予定
だった日程が大寒波のためキャンセルになり、我が家は我が家で、結果的にプチセレモニーが
行われておりました。

前置きが長くなりました~~~~。

ウーマンズセレモニーの話に戻ります。

今回のセレモニーでの大きな出来事は、火菜子ちゃんが10年通い続けたカナダのクリー族の
ケネッチ、ノラ、クリフがこのセレモニーのために来日したということ。

大きな大きな大きな大きな~~~!!ハートを持つ彼らがこの地へ降り立ち、
その大きなハートからたくさんの愛をふりそそいでくれました。
その愛をたくさんの人がキャッチし、泣き笑い、感じあい、確かめ合いました。

20160527141927bb2.jpg
(約30人の女性たちが3泊4日寝食をともにしたティピ)

ティピの中で、女性たちは、たくさん笑いたくさん泣き、たくさんおしゃべりして、
祈り、眠り、踊り、手仕事をし、男性たちが作ってくれた美味しい食事とおやつをいただきました。
ティピの中は世俗を離れた理想郷となっていました。
これも、外で私たち女性のすべてを守ってくれている男性たちがいたからこその理想郷。

20160527141143b19.jpg
(ティピの中から)

20160527141637f2d.jpg
(たくさんの人の協力のおかげで、ティピの柱となる竹のふし取りも無事終了)



そのティピ理想郷の中で、外の男性がジョン・レノンのイマジンを弾き語り、
ティピの中で女性がふたりフラを踊ってくれるという時間がありました。
ああ、イマジンのあの世界が今目の前に実在しているのだ~と感無量になったときでした。

電子機器を使うこと、文字を書くことのない4日間でしたが、
朝日とともに、夕暮れとともに、ティピの外からは男性たちの唄が。 
女性たちの笑い声やおしゃべりや子どもたちの泣き声も音楽のひとつ。
ティピの中は、お母さん子宮の中と言われています。
このお母さんの子宮の中でたくさんの出会いがあり、たっくさんの家族ができました~。

今回、ティピの中の火と、対になる外の火には、広島の原爆の火が灯されました。
これもこの火を守り続けてくれる人がいてこそのこと。
そして、おととし、カナダ・クリー族の居留地で行われたサンダンス(男性のセレモニー)に私がヘルパーとして
参加させてもらったとき、ケネッチが、広島の原爆に使われたウランが自分たちの土地で
掘られたものであることについて、私たち日本人に謝罪の言葉を述べてくれたことを
思い出します。

2016052714192994c.jpg
(男性たちが4日間守り続けた火では、宮崎・都農の海からいただいた海水で同時に塩炊きも行われました)


そして、このウーマンズセレモニーが開催されるまでの準備の旅を、
幸運にも私は火菜子ちゃんと共にさせてもらうことができました。

火菜子ちゃんのブログより↓

このセレモニーは男性にとっても大変重要なものです。

「女性性の時代」などと昨今ではよく耳や目にしますが私はその強調に少しの違和感を感じ続けてきました。

女性が女性であれる為には男性が男性であるからこそ実現できるからです。

そしてまた、女性の中の男性性、男性の中の女性性の存在。

さて、その女性性と男性性とは?

その根源的なところにこのセレモニーで触れることにもなるだろうと感じています。





昨年の秋からずっと。

『再び日本でやる時よ』と、ノラの言葉により(汗)

場所探しから始まり、準備をずっとしてきたウーマンズセレモニー。

クリー族の彼らのもとに通い続けて、私が受け継いでいるセレモニーです。

その目的は『世界がまた一つになるために』。

歴史はサンダンスよりも古く、完璧に一度忘れられたセレモニーなのですが、
それを大いなる者の声に導かれ、今一度思い出し復活させている彼ら。

その内容は久高島で12年に一度行われてきたイザイホーにとても似ているものだと
、昨年居合わせた沖縄在住の方のおかげで知ることになりました。

坂口火菜子ブログ・短編集より
http://firena.jugem.jp/?eid=1100




上記の内容の中に、

クリー族のノラに、
『再び日本でやる時よ』と、火菜子ちゃんは言われています。

普段から、自分のことを「ノミの心臓」と言う彼女。
その彼女がどれだけの勇気をふりしぼってこの行動を起こしたか、、、。
火菜子ちゃんがこの言葉を受け入れ、行動を起こしたことで、
多くの人が動き、誰一人の力も欠けることなく必要で、
そうしてこのセレモニーは出来上がって、無事に終えることができたのだと思います。
私も彼女が行動を起こしてくれたから、動くことができたのです。

私は、このセレモニーの前と後で、大きく変わってゆく人を目の当たりにしました。
これは本当にすごいことだと思っています。
そして、人ひとりが変化することで起こるそのまわりへの影響力は果てしない。
まるで小さな小石が水に落ちたときに広がる波紋のように果てしなく広がる。

人間の持つ力の大きさをまた改めて実感しました。

私はかつて、人間なんていなければいいのに!!
人間がいなければこの地球はこれ以上破壊されないですむのに。
と怒りと悲しみで満たされていた時代が長くありました。
自分ひとりの力なんてちっぽけだって思っていたときもたくさんありました。

でも、ちっぽけだと思いながら、そのちっぽけなことをひとつひとつ積み重ねていったら
いつのまにかちっぽけじゃないことに気づいた感じです。

日々を大切に、今自分の目の前にあることをひとつひとつ丁寧に積み重ねていくこと。
日々の暮しの中に、いつも祈りと行動はあるのだと思います。
大地からいただいた食材を調理し、食すことも祈りと行動であり。
ともだちとお茶したりおしゃべりしたりして楽しい時間を過ごすことも大切。
女性がワクワクドキドキ楽しむとき、本当に大きな良きエネルギーを
まわりにふりまきます~!
がんばりすぎたら休むことも大切。
ジャンクフードと言われているものも、食べたいときには、私は美味しくいただきます。
あとで具合悪くなったりすることもあるけど(笑)
これもバランス~~~♪と思っています。
そして、田舎も街も好き♪

日々が祈りと行動。がんばったり、休んだり。
自分の体と心の声を聞きながらバランスをとって生きていく。
人間として生まれてきたゆえの一生の課題をこなしながら、
とにきひとりで、ときにみんなと、楽しくつながりあって生きていく。

我が家では、私たちふたりが1週間、家を空けるなか、
我が家のワンコ、チョコの面倒を、いつもお世話になりすぎている大好きなおとなりさんご家族がみてくださいました。本当に感謝、感謝です。ありがとうございました。

最後に、このセレモニーに関わってくださったすべてのみなさまに心より御礼を申し上げます。
セレモニーの準備段階でたくさんのアドバイスをいただいたみなさまにも心より御礼を申し上げます。
本当に本当にありがとうございました!!
今後とも末永くよろしくお願いいたします!!!!!









スポンサーサイト

Comments - 0

Leave a reply

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。